バッハの先人たちの音楽

安芸郡府中町たなべピアノ教室です。



１ヶ月に1回の

勉強会がありました。

ドイツの先生にzoomレッスンを

受ける予定なので、

他の先生方と、

zoom上での

音質のチェックをし合ったりしました。



あとは、7月と8月の勉強会は、

バッハへの道【フランス編】の

自主勉強会ということで、

リュリ（イタリアからフランスへ帰化）、

ラモー、

フランソワ・クープラン、

さらにはスエーディング（オランダ）

フローベルガー（ドイツ）

などバッハが影響を受けた作曲家の音楽を

聴きました。

バッハ自身は、一生涯ドイツから

出ることはなかったのですが、

ヨーロッパは陸続きであるため、

イタリアやフランスなどの

そういった先人の作曲技法を

受け継ぎ、

集大成することができたと

チェンバリストのシュタイヤー

もBSで解説しておりました。


バッハの平均律クラヴィーアは、

多種多様の音楽を取り入れた器の

ような音楽なのだそうで、

そういった方向から

平均律を

見てみると、

また興味深く感じられると思いました。


まだまだ知らないことばかりです。