ーモンテッソーリの幼児教育ー「ママ、一人でするのを手伝ってね！」

先日、日本テレビ系「マツコ会議」に元NHKでフリーアナウンサーの久保純子さんが
リモート出演をし、モンテッソーリ教育の幼稚園の先生になったと話されているのを興味深く
見ました。

モンテッソーリ教育は、日本では、将棋の藤井聡太竜王が受けていた教育ということでも話題になりましたが、
今注目の教育なのだそうですね。

我が家の息子2人もプレの1年と幼稚園３年間、
このモンテッソーリ教育を受けました。

子どもが通っていた幼稚園の園長先生から勧めていただき、愛読していた相良敦子さんの

ーモンテッソーリの幼児教育ー「ママ、一人でするのを手伝ってね！」

という本を久しぶりに読んでみました。

まず、子どもが自分の手を使うことの重要さが書かれています。
子どもは少々失敗しても、
ひとりで自分の手でやりたがっています。

そういう子どもの本質は、昔も今も変わっていないでしょう。

最近、子どもの手が不器用になってきたと言われています。
子どもが私たち大人に求めていることは、代わりにしてあげることではなく、環境を整え、
自分ひとりで上手にできるようにがんばっているのを待って、見守ってもらえることなのです。

私の教室でも、小さなお子さんのレッスンには
そういうスタンスを大切にしていきたいと思っています。
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