親御さんのピアノの練習への関わり方
有名なインディアンの法則というのがあります。
アメリカインディアンの子育て四訓
1.乳児はしっかり肌を離すな
2. 幼児は肌を離せ、手を離すな
3.少年は手を離せ、目を離すな
4.青年は目を離せ、心を離すな
子どもが自立に向けて育っていく過程の心得ですが、
これは親御さんがお子さんのピアノ練習への
関わり方にも当てはまります。
①ピアノを見てあげる
導入期は簡単ですから習ったことのない
ママでも大丈夫です。
一緒に楽しむような気持ちで見てあげて
ください。
②自分で練習させるけれど、つまづいた
ところはサポート。
でも、注意していただきたいのは、
お子さんが間違った音、リズムで弾いて
いるとおわかりでも、すぐに「そこ違うよ」
と指摘して、教えてしまわないように。
③練習習慣ができたら見守る
思春期になると、いつも聴いていられる
のが嫌な素振りをみせるお子さんもいますが、
本音は聴いていてもらいたいもの。
聴いていないふりをしながら
耳と心はお子さんの方に向けていて
あげてください。
→どうしたらよいか迷ったらいつでも
先生に相談してくださいね。
このブログへのコメント