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有意義な1日でした

今日は、午前中は、
 
KAWAIパーチェにて、研究会があり、
 
私もベートーベンの後期ソナタを
 
弾きました。
 
時間の都合でリハーサルが数分?
 
しかなかったので、あまり確認する
 
間もなく、本番になってしまいました。
 
タッチは違和感はなかったのですが、
 
ペダルの深さの調整が難しかったです。
 
やはり緊張するので、いつもと違って
 
あれれ...となってしまう箇所もあるし。
 
また、再来週、大ホールで同じ曲を
 
弾きます。
 
練習、頑張ります❗️
 

 
それから、大急ぎで帰って、
 
古楽器の演奏家でもある岩淵先生の
 
レクチャーをzoomで受けました。
 
前半は
「オスティナートバスについて」
 
バロック時代の音楽には、
 
ある種の低音が繰返される人気の
 
定型バスがいくつかあったそうです。
 
パッサメッツォ.アンティコ、
 
ラメントバス、ロマネスカ、
 
グラウンドバスなどの説明と共に、
 
16世紀から17世紀の音楽を聴かせて
 
いただきました。
 
ピアノの生徒さんが弾きたい曲の中の
 
一曲でもある
 
バッヘルベルのカノンもロマネスカ
です。
(バスが4度下がってI度上がる繰り返し)
 
 
後半は、
 先生のお宅にあるフォルテピアノと
 
チェンバロを分解?して、
 
楽器製作者であるご主人様のお話。
 
 
フォルテピアノの鹿皮が巻いてある
 
ハンマーや、
 
鍵盤を取り外した中の
 
サイドにカメラを近づけて、
 
音の出る仕組みや膝ペダルの仕組みを
 
説明してくださいました。
 
チェンバロは、南米禿鷹の羽根などで
 
できた爪で弦を引っ掻いて音が出る
 
のですが、その仕組みもよく見え
 
ました。
 
オンラインだからこそ、こんなに
 
じっくりとみせていただけたのかも...
 
今日も有意義な1日を過ごさせて
 
いただきました。


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