スタインウェイについて〜音色

教室のピアノは、スタインウェイグランド

ピアノO型ハンブルグ製です。

２０１５年に、品川にあるSteinway&Sons

のセレクションセンターへ、

浜松ピアノ社広島の社長さんと、東京に

いる長男と一緒に行き、

２台のピアノから選定しました。

長男は、小さい時からヴァイオリンを

習っていて耳がよいので、付いていって

もらったのですが、

記念すべき日に立ち会ってもらえて

ほんとうによかったです。



どちらも素敵な音だったし、置く場所や

何年か経つとまた音が変わってくる

というので、迷ったけれど、

最後は少し華やかな音がする方に決めました。




自分のレッスン室においたらに音が

変わってしまうのでは...と少し心配して

いましたが、

ぽろ〜んと弾いてみただけで、

一瞬にしてに杞憂に過ぎなかった

と思いました。

乾燥しているドイツから来たピアノ

なので、大きな除湿機を置いて、

湿度管理には気をつけています。

毎日毎日、気温や湿度などの

外からの影響により生き物のように

音が変わります。

私自身、音楽性や音色を磨くことは

もちろんのこと、内面的にも成長し、

このピアノでもっとそれを表現できる

ように日々過ごしていきたい

と思っています。

ご縁があって私の教室に来てくださる

生徒さん、一緒に楽しんでみましょうね