練習が定着するための工夫

ピアノを習いはじめの生徒さん、お家で楽しく
練習できていますか？

教室での週１回くらいのレッスンでも、一緒に

楽しく弾きますので少しずつは

弾けるようになっていきますが、

やはりピアノという習い事、上手になりたいと

思ったらお家での

練習が必要になってきます。

当教室の生徒さん、レッスンカレンダーで

確認しているのですが、

みんなほぼ毎日弾く習慣ができてきている

ようです。



あ、でもプレピアノや、導入のお子さんは基本的には宿題はありません。

だけど楽しいらしくて、レッスンでしたことを

ママとお家でレッスンごっこしたり、

ノート（画用紙）いっぱいにいろいろ

書いてきてくれます。



まず、練習する時間帯

早起きの子は学校に行く前、帰ったらすぐ、

ママがご飯を作っている間とか

一日の中で練習する時間を始めに

決めてしまいます。


次は時間の長さですが、

楽譜に入りたての幼稚園のお子さんは、

１曲2〜3回からでも・・・

だんだん集中力がついてきたら、10分程度。

そしてそれを複数にして増やして・・・

もちろんそれぞれお子さんによって

違いますので、一番よいと思われる

方法や時間などを一緒に考えます。



ある小学校低学年のお子さんは、

練習は楽しくできるのだけど、いちいち

楽譜を準備するのが面倒だから

いつも譜面台に置いてあると言っていました。

自分で考えて工夫してえらいなと感心しました。

そうしたら、少しの時間があったら、

すぐピアノに向かえますものね。

なので、少しの時間の時に

「ここの部分練習してね」などと

提案させてもらったりもします。



ピアノの練習のリズムを作ることは、

学校の勉強のリズムを作ること

にもつながっていきます。

なので、早く習慣がつくといいですね。