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怒りの前の気持ち

昨日の最後のレッスンは去年ご結婚された
Aさんでした。


お仕事とお家のことがお忙しく
「ほとんどピアノを触れなかった~」と言って
入ってこられました。


私は大人の方に限っては
「練習するつもりでいらしてください」とお伝えしています。

ここからはご本人にご承諾いただいています。
前回のレッスンのおさらいと部分練習をされた後
「先生聴いてください」とご主人のことをかなりお怒りでした。

詳しくは書けませんがずーっと我慢していて堪忍袋の緒が切れた感じでした。


ピアノの先生からカウンセラーに切り替えて
共感しながらお話しを伺い、本当の気持ちを整理しながらお聴きし、要約するを繰り返しました。

「怒り」って第二感情なんです。

その「怒りの前に何らかの気持ちがあるんです。

この生徒さんの場合はご主人にこうして欲しいという「期待」があった。
でもそうしてくれなかったから
「大切にされていない」って思ってしまったんですね。

先ずは私はこうして欲しかったんだなと自分の気持ちを認めて受け取る。

その後どうしたいのか・・・彼女の場合はそれを伝えることになりました。


でも「どうしてしてくれないの!」や
「〇〇するべき!」と言うと相手をコントロールすることになるので、

「あなたがこうしてくれなかっだことで、
大切に思ってくれていないのかなと思い、悲しかった」と伝えます。

私がどう思ったかを伝えること。
これをIメッセージと言います。


伝えるだけ。
その後のアクションはお相手の問題、領域です。


私は心理カウンセラーでもあるので、
レッスンを通して生徒さんの心の成長のサポートをしています。


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