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学びとは気づくこと

さいたま市北区ピアノ教室 牧田です。

習い事というのは、教わること〜レッスンする側から言うと教えるということなんですが
その時私はいつも大事にしていることがあります。
それはレッスンを受けている方に「気づいてもらう」ということです。
これは3歳のお子さんでも大人の方でも変わりません。
どういう事かというと、例えばピアノを弾いていて次の音を弾いた時、前の音が残っていて若干音が濁るということがよくあるんです。(逆に音が切れて繋がらないということもよくあります)
これは先に弾いた指が上がりきっておらず、次の音と重なって同時に2つ鳴っているという状態です。
私は一瞬で気づくのですが、そのことを生徒さんに伝えてもわからない時があります。
そこで大事なのが、本人にその状態を認識してもらうということなんです。
「こうなっていますから、こうしてください(こうしましょう)」
と教えるのは簡単ですが、それでは言われている通りにやっているに過ぎません。
何でこれがよくないかというと、次に同じ状況が起きた時に自分で気づかないからです。
音が濁っている時といない時の違いを実際に私がやって聞いてもらったり、生徒さんに弾いてもらってその瞬間の指の状態を見てもらったり、私が指摘していることがこういうことなんだとまずわかってもらいます。

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それからそれを改善する方法をやってみます。
違いを聞き比べて、初めて納得しよく分かるのです。
もちろん小さいお子さんにはその子に合わせてわかるように促しますが、決して「今のは違うからこうね」という言い方はしません。

なので、私はことあるごとに『自分の音をよく聴いて』と言います。
これは単純に音やリズムの間違いなどだけでなく、音の質や長さ、ニュアンスなど全てに気づくためです。
これは上達に不可欠なことだと思っています。
一人一人が自立して音楽を楽しめるように
それが私の願いです。

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