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生徒が書いてくれた絵を見て思うこと

さいたま市北区ピアノ教室 牧田です。

時々子供の生徒さんからお手紙や絵のプレゼントもらうのですが、発表会後最初のレッスンの時ある生徒がこれを書いてきてくれました。

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これは子供の生徒さんがみんなステージに乗って、教室の生徒でもある支援学校の先生が作ったオリジナル曲"えだまめたいそう"という歌に合わせて踊っているところです。
私がこの絵を見て思ったのは
とても表情が明るくて楽しそうということ。
それから、わざわざ発表会の1シーンを絵に描いて来てくれるということは
すごく楽しい印象だったのだろうな、ということです。
これは私にとって特別嬉しいことでした。

実はこの生徒は学校でお友達とのある出来事があり、しばらく学校を休んでいました。
それに伴いレッスンもお休みになり、ちょうど発表会の曲を決定してここからがんばるぞ〜という時、1ヶ月ほどお休みになってしまいました。
発表会曲のことも気掛かりでしたが、お母さんともこまめにやりとりをして状況を聞きつつ、何よりも元気にレッスンに来てくれることを願っていました。
その後復帰した最初の頃は、気持ちはあるけど体が疲れてしまうということだったので、とにかくここに来たら楽しかった、来て良かったと思えることを一番にやりました。
そんなこんなで選曲もしなおして、やっと曲に入れたのが発表会2ヶ月前だったでしょうか。
今回は本人が自信をつけてくれること
それが一番大事だと思い、早くメロディを覚えてもらえるよう旋律に歌詞を付けたり、様子を見ながら試行錯誤しました。
本人へこたれながらも頑張りました(笑)
そして本番当日、初めての発表会で初めてのソロ。
1人でステージに立って弾き切ってきました。
袖で待っていたお母さんと抱き合って喜ぶ姿に、私も感動してしまいました。
あぁ、なんか一つ乗り越えたなぁって。
ピアノを教えていると、一人ひとりのドラマがあります。
ピアノを通じて、音楽を通じて、感動を分かち合いさせて頂き、本当に幸せだなぁと思います。


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