ゲートキーパー

さいたま市北区ピアノ教室　牧田です。

昨日からお伝えしている
「ピアノこころのほけんしつ♪」プロジェクトではピアノ教室　ゲートキーパー宣言
と詠っています。
この言葉、ご存知の方はいらっしゃるでしょうか。
私は耳慣れない言葉でしたが、ゲートキーパーとはこのような意味なのだそうです。



＊ゲートキーパーとは
↓↓
心理、社会的問題や生活上の問題、健康上の問題を抱えている人など、自殺の危険を抱えた人々に気づき適切にかかわるゲートキーパー。
特別な資格はありません。

* 地域のかかりつけの医師、保健師
* 行政や関係機関などの相談窓口
* 民生委員・児童委員や保健推進委員、ボランティア
* 家族や同僚、友人

など、支援が必要な人の周囲にいる人々が、それぞれの立場や職業によって
異なるゲートキーパーの役割をもっています。
ゲートキーパーに共通してポイントとなる主な要素は「気づき」「傾聴」「つなぎ」「見守り」の4つです。

いかがでしょうか。
令和２年の小中高生の自死数が、統計のある昭和５５年以降最多の
４９９人に上ったことが警察庁のまとめ（確定値）で分かったとのこと。
前年比１００人増。
年代別では１０、２０代の増加が顕著で前年比５２２人増となったそうです。
コロナ禍の影響が様々な形で出ているのではと思われます。
ピアノ教室では大人の方ももちろんいらっしゃいますが、幼稚園〜小学校〜中学校〜高校
と言うまさにこの年代のお子さんが通われるので、私たち指導者も身近な存在として何かできたらなぁ、と言うのが実感です。
そんな気持ちにぴったりのこの活動、あるテレビ局で取り上げてくださることになり、
先日取材に参加してきました。
また続きをお知らせしますね。