竹久夢二の絵を見て思ったこと
さいたま市北区ピアノ教室 牧田です。
芸術の秋もどこへやら、いきなり寒くなりましたね。
先日竹久夢二伊香保記念館へ行ってまいりました。
と言っても、ちょうど宿泊したホテルの隣にあったのでせっかくだからと見にいったのですが、、、
名前はなんとなく知っていましたが、絵を見たのは初めて。
思わずその作品に惹き込まれてしまいました。
彼の絵の中に着物の半襟のデザイン画が多数あるのですが
題材はコスモスやイチョウの葉など植物が多く、その選び抜かれた何一つ無駄のない線と
空間の配置で、言葉も出ないほどの見事なバランスなんです。
それを観ていて、音楽も同じだなぁと思いました。
作曲家の書いた曲は、選び抜かれた音で構成されています。
だから演奏する人は、一つ一つの音に神経を配り表現することが大切ですね。
そして全ては、バランス。
ピアノは、音も多いし指も10本使うのでついつい譜面を追うことと弾くことに精一杯になり、自分の出している音をよく聞いていないことが多々あります。
聴くだけで、上達が違いますよ。
絵も音楽も奥が深いです。
芸術の秋もどこへやら、いきなり寒くなりましたね。
先日竹久夢二伊香保記念館へ行ってまいりました。
と言っても、ちょうど宿泊したホテルの隣にあったのでせっかくだからと見にいったのですが、、、
名前はなんとなく知っていましたが、絵を見たのは初めて。
思わずその作品に惹き込まれてしまいました。
彼の絵の中に着物の半襟のデザイン画が多数あるのですが
題材はコスモスやイチョウの葉など植物が多く、その選び抜かれた何一つ無駄のない線と
空間の配置で、言葉も出ないほどの見事なバランスなんです。
それを観ていて、音楽も同じだなぁと思いました。
作曲家の書いた曲は、選び抜かれた音で構成されています。
だから演奏する人は、一つ一つの音に神経を配り表現することが大切ですね。
そして全ては、バランス。
ピアノは、音も多いし指も10本使うのでついつい譜面を追うことと弾くことに精一杯になり、自分の出している音をよく聞いていないことが多々あります。
聴くだけで、上達が違いますよ。
絵も音楽も奥が深いです。
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