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インベンションってもっと自由なんです。

さいたま市北区ピアノ教室 牧田です。

今日バッハのインベンション講座全3回の第2回目に行ってきました。
先月の時は受講者が3~4名だったのが、今日は7名くらい来ていました。
少しずつコロナも収まり、人の動きが出てきているのを感じますね。
内容は各回5曲くらいずつインベンション(バッハの2声の曲集)からピックアップして、軽いものからどっしりしたものまでお料理のコースに見立て
前菜・サラダ・魚料理・肉料理・デザートなどに当てはめて曲の解説(一般的な分析ではなく、解説者の先生の1番伝えたいところを話す)をするというものです。
それを聞いていて、意外だったことやへぇ〜と思うことなどいろいろあるのですが
元々インベンションとは「創意・工夫」という意味で、
〜楽曲の内容を浮き彫りにするために分析し、表現に工夫を凝らすことに本来の意味がある〜
とバッハ本人が言っているそうです。

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バッハといえば日本では試験曲やコンクール曲のイメージが強く、どういう弾き方が正しいかなどというところに注意がいきがちですが、実はもっともっと自由に表現するものだということが、私の中では1番の発見でした。
本当に美しいですね。バッハの音楽。
装飾音符の弾き方も、アーティキュレーション(スラーやスタカート、アクセント等)も様々な解釈のあるバッハですが、やはり1番大事なことは心から自分がその音楽を感じて弾くということですね。
時を超えて愛され続ける音楽には、計り知れない魅力があります。
あなたも弾いてみませんか?


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