発表会に出る意味って？

３歳のAくんは今年になってからのご入会。

なので

今回の発表会が初参加です。





天真爛漫なAくん





これまではずっと

レッスン室に入ってくるなり

まずは

自分のやりたいことからやらなきゃ

気の済まないタイプ。





しかし、最近は違います。





なんせ、今回の発表会で

Aくんは「４回」も出番があります。

（1~4歳さんはみんな、です）





その内容は



・歌だけで3曲

・ピアノ曲が2曲

・その他にも・・・





なので、

とにかく忙しい!!





レッスン中に「発表会ごっこ」を

入れるためには

自分のやりたいことは

とりあえず後回し〜





後で「やりたいこと」をやるために

先に「やるべきこと」を

必死でこなします。





そうすると

あら不思議!!





集中力マックスだからか

まず失敗がない。





しかも、本来なら

「やりたいこと」ではなかったことが

「やらなきゃいけないこと」

になり、





今や「自慢のできること」に！





お子さんが「楽しみながら」できることって

最初のうちは

そのお子さんの「知ってること」や

「できること」に

限られます。





でも、





「知らないこと」

「まだ出来ないこと」





ここへより自然に取り組めて

少しずつ「できる」

しかも

「好き」で「得意」なことに

成長させてあげられると

こちらの期待以上に

自分で伸びてくれます。





このきっかけづくりに

「発表会参加は最高の題材」



そんなふうに思っています。







今回の発表会では

パパさん方が大活躍です。





令和時代のパパさんたち、素敵です!!