プロの「仕事」

昨年末、我が家に来てくれたピアノ様!!





春先までちょこちょこと

調律・調整を繰り返していただき

梅雨明けをまって

再調整の予定でした。





が、５類になったとはいえ

「感染予防対策」は緩めることが

気分的にできない私。





すぐに窓を開けてしまう!!

（空気清浄機も動いてるのに！）





結果、

湿度・温度の調節ができず

毎日ビミョウな音に。





今までのピアノだと

ここまでの違いは

感じられなかったのですが

このピアノになって

「ピアノって生きものだったんだ」って

日々、実感しています。





そんな「生きてるピアノ」の

状態を整えてくださるのが

調律師さん。





恩師の紹介で

音大受験のころからずっと

お世話になっていた

京都の調律師さんのご紹介で

今のレッスン室を作ったときからの

長ーいお付き合い。





もちろん

茨城在住の調律師さんです。





この方こそ

「職人さん」





プロの仕事はやっぱ、すごいな〜と

いつも感心するばかりですが

一昨日来ていただいたときも

びっくりでした。





「とてもじゃないけど

　今日中に全部はできません。



　１週間〜10日ほど

　このまま様子をみていただいて

　また来ます。



　その時に再調整します」と、





調律代金も受け取っていただけず

お帰りになってしまいました