「努力できる」ってことがすごい1
小学1年生のAくんのお母さんから、
日記の一部を写真で送ってもらいました。
具体的には次のような内容です。
「ダンスがうまくなりたいです。
そして、ピアノもすごくがんばりたいです。」
実際に彼はダンスもかなり上手です。
そして、
ピアノでは発表会の曲を練習していますが、
現在は「絶賛・苦しみ中」のようです。
練習する曲は
「ブルグミュラー25の練習曲」から2曲を選びました。
1曲目はうまく仕上がってきていますが、2曲目は難しいようです。
お母さんは(Aくん自身からの依頼で)
何度も練習中の動画を撮って送ってくれます。
その度に私からは指摘やアドバイスを送ります。
「よくできたね」と言ってあげたい気持ちもありますが、
彼の性格上、
それはあまり役に立たないかもしれませんので。
結果として、彼は泣きながら練習することもあるとのこと。
起こったり、泣いたり〜それでもうまくなりたいから「練習する」!
それができることは素晴らしいことです!!
お父さんもAくんの頑張りに注目してくださっているようです。
お子さんの日々の葛藤をご両親がそっと見守っているこの感じ!
これこそ、ピアノを習っていく上で一番大切なところです。
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