「いいパパになる」ために!?

ピアノを始めてそろそろ１年になる

小５のS君。





ここ最近、ちょっと変わった行動を

するようになりました。





レッスンに来て

ピアノの前のイスに座ると・・・





いきなり

ピアノとは反対側にある本棚の方を向き、

〜私が手元に置いてある「本」を

手に取り

しばし、

読みあさります。





今週のレッスンでもそう。





読んでいるのは

いつも

モンテッソーリの

「子どもの才能を伸ばす・・・」系の本や

「手遊び」の本！





ご入会のきっかけは「妹」ちゃん。





年長さんから

ピアノもない状態でうちにやってきて

１年でしっかり弾けるようになった

妹ちゃんの成長ぶりに驚いたお母様が





「それなら兄も」と。





その時のお母様からの

情報提供としては次の通り



・完全に理系脳の子です

・プログラミング大好き

・集中力ありません

・不器用です

・好きなことしかしません



〜と、まぁ

男子アルアルのご様子だったのですが・・・





彼には

これまでに数回

「ピアノはどう？好き？」と

質問してみたことがあります。





「まぁ、色んな知らなかった知識が

　増えるので楽しいです」





との、回答を頂きました。





彼らしい面白みのある回答です。





お母様からは

「好きなことしかしない子なので

　気に入ってると思います」と。





こちらも

「さすが親子」的回答！





しかし、

多分お母様もご存知ない

彼の「知られざる」思いが

「ピアノを習うこと」にも

今回の「読書」にも

実はあったんです！





「なんでこういう勉強が

好きかって言うとね

それは

将来、わたしが子どもを育てる時に

きっと役立つと思うからなんだ」





「私」はびっくり仰天しました笑！





ちなみに彼は自分のことを

「わたし」と表現します。





令和っ子の20年後、

見てみたいなぁ〜。