「楽譜が読める」は特殊技能

「小学校では音符の読み方なんていっさい習いません」

小学生の生徒さんママから聞いてはいましたが・・・

なら、楽譜が読めるってもはや「特殊技能」です。



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今月からピアノをを習い始めたお二人の４歳君たち。





毎回〜とはいえまだ３回程度ですが、

それでも、レッスンのたび「楽譜」を使って

いろんなことをしてます。





小さいお子さんは

まだまだ「目」の動き自体が

これから開発されるべきこと。





じっくりと時間をかけて

楽譜本来の意味も理解しつつ

いずれは「譜読み」ができるように

成長をうながしていくわけです。





この先大きくなって

小学校に入った頃には

彼らならもうかなり

楽譜が読めているでしょう。





しかし、これって

いまや「特技」





なんらかの「音楽」を

個別に！

習い事として！

習わない限り

楽譜を読む、譜読みを習うチャンスすら

ない・・・今はもう、そんな時代のようです。





そういえば、今週になって

大手楽器店さんの前でこんなのみつけました。





対象年齢がどのあたりなのか・・・わかりませんが、

「楽譜の読み方」がこうして売られるんですねぇ・・・。





まさに「ピアノを習うといいこといっぱい」です。