ピアノで育てる「脳」

「ピアノを習う」と、おのずと様々なことを習う・・・

というより、習得することになります。





メロディーを弾くためには、まず「音符」の読み方





あがったり、さがったり、止まったり。





音符自体が黒だったり、あるいは白だったり、

点がついていたり・・・点も、よく見ると

いろんなところについています。





音符の位置がわかるだけではまだまだ足りません。





「リズム」がわからないと

音の高さだけではとんでもないことに

なってしまいますから。





写真の生徒さんは、

ピアノを習いはじめて２ヶ月の年中さん。





歌が大好きでたくさん知っているようでした。





そして、その「知ってる歌」を

「ピアノで弾きたい！」そうです。





だから、レッスンのたびに私が出してくる

いろんなグッズが大好きで、

何でもすぐに取り組んで・・・できてしまう！





ピアノを弾くだけでなく

ピアノの習得のために必要な

たくさんのことがらに、

それはそれは熱心に取り組むうち、

言われなくても「手の形」が整ってきました。





最初は１本指で弾いていたのに

今はもう、５本の指をちゃんと使っています。





ピアノの習得のための数々の「こと」を習得し、

そのことで「ピアノ」を上手に弾くための条件を

クリアしていくわけですが、

同時進行で「脳」も確実に育っています。





ピアノで「脳」を育てる！

でもそれならば、より早い段階から始めたいもの。





「ピアノを始めるなら１日でも早く！」が

おすすめなのは、こういう理由からです。