「ピアノ」と「絵本」

最近、教室に入ってきた小さな生徒さんたちが

一番に探すのはこれ〜本棚にこっそり入ってる

「絵本」・・・そのなかでも特別＝「しかけ絵本」です。





もともとは導入期の子ども達のレッスン用として

絵本は私の「相棒」





それが今や、うちに来る小さい子どもたちの

「おともだち」





コロナ禍で「おうち時間」がふえた結果

「絵本」の購買数がふえた・・・と、

以前、何かで読んだことがありました。





どこかしら、そういう傾向もあるのかもしれません。





うちでは「はじめまして」の生徒さんに

（どんなに小さいお子さんであっても）

お母様に「本を読む」ことの「好き・嫌い」を

確認することが多いです。





けっして、本を読むのが「よいこと」で

読まないのは「よくないこと」ではありません。





ただ、そのお子さんの習慣として

本を「読む」「見る」が存在していると

ピアノを弾くにあたり



①楽譜を読むことがスムーズになる



②想像力が発達して

　音楽のイメージを創りあげるのがうまくなる



〜このような効果があります。





この２点、私はどちらかと言うと

「楽譜を読むことがスムーズになる」の効果の方が

大きいと感じています。





写真の本は先月の「人気ナンバー１」の第２段。





リクエストが多かったので、ポチりました笑





ちなみに第１段はこちらダウンでした。







うちに来てくれる１歳さんから・・・なんと

小６まで！大好きな１冊のようです。

（小学生たちは待ち時間で勝手に見てますが）





アフターコロナが見え隠れするここ最近

「本を読む」時間、習慣は

残してほしいものだと願っています。





すくなくとも、うちでは大事にし続けたいところ。





「ピアノ」（音楽）と「絵本」（文学）は

親密な関係ですから。







ピアノを習うと良いこといっぱい！