「できた！」が創る新しい自分

「出来ない」ことを乗り越えた瞬間から

人は大きく成長〜この経験、

できるだけ小さいうちに、できるだけたくさん

体験させてあげたいものです。



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11月の発表会にむけて、今ようやく参加者全員が

自分の「課題」をもつようになりました。





今回の参加者さん、最年少は３歳さん。





年少・年中・年長さんの生徒さんも

昨年より多く参加可能となり

私としては非常に嬉しい!!





なぜなら、

どういうかたちであれ、できるだけ「若い」うちに

「ステージ」という非日常を体験してもらうことで

その人の・その後の人生に好影響を及ぼす

からです。





どんなに小さくても

一人で（私がそばにいたとしても）

大きなステージに立つって

そんなに多くないこと。





まして、この「一人で表現する特別な日」までに

自分が選んだ・納得した曲を習得していく

ここがキモ





私の教室では、かなり小さいうちから

「発表会の曲は自分で決める 」を推奨しています。





すると、結果

みなさんかなりの苦労をすることに！





たいてい「この曲、弾きたい」っていう曲は

ご本人にとって「あこがれの曲」



➡今のレベルよりかなり上の曲ってこと、大アリ



だからです。





今回も「涙を流して」がんばった年長さんが

いらっしゃいます。





何度も「むずかしい！」と訴えられました。





でも、「じゃあ、やめといて、他の曲にする？」

と聞くと



「これがいい」と。





レッスンではこの問答を繰り返しつつ

おうちでは「発狂」しながら泣いたり・・・

（お母様からのご報告）





こんな苦労するうち、ついに今週

「できた！」



まだ全部じゃあ、ありません。





しかし、ご本人だけでなく

私も聴いていて「できたな！」と

感じた瞬間があったんです。





こうなると、まるで

人が変わったように「違う自分」がいます。





気がつけば、

姿勢も、指の形も、もちろん

音自体も数段良くなりました。





なにより

自分で乗り越えたという達成感から

精神的に強くなり

このことで、見える世界が変わってきたはず。





こうなると、本当に世界が変わりますよ。





「疑わしい」と思う方、

ぜひ！習ってみてください〜ピアノ！





ピアノを習うといいこといっぱい！