レッスンでは別人!?

「え!?レッスンではそうなんですか？？？」



「レッスンでのお子さまのご様子」が、

ご家庭でのそれとあまりにも違っていて

驚きを隠せないお母様は、

少なくありません。





何を隠そう、私だってその昔

子育て真っ只中のときはまったく同じでした。





皆さんたいてい・・・いや、これまで

40年くらいみてきましたが

ほぼほぼ100％のお母様が





「家では全然違います!!」と。





そして、おもしろいのは

家での様子とは180度違っていて

レッスンのときのほうが

➡「断然、良い!」というところ。





まぁこれ、単純に想像すると

「よそでは良い子にしてる」って思いますよね。





そしてさらに勘ぐると

「先生ったら〜

　きっと、いいように言ってんだな」





これです笑





私もずーーーっと、そう思ってました。





でも、実は違う。





お子さん達って、どんなに小さくても

みんな別の顔を持っていて

誰に言われるでもなく自発的に

「ウチとウチ以外」を使い分けています。





そして当然ですが

「ウチ用」より「ウチ以外用」のほうが

上等だったり立派だったり。





だから私もずっと思っていたんです

・・・「先生はだまされてる！」って笑





だけど、ホントはそんなことないんですよ。





子どもは「こうでありたい自分」になっているだけ。





お家では甘えや習慣、家族との関係などから

「いつもの」＝自分的には「ちょっぴり残念な」

自分でいるしかないわけです。





「ピアノレッスン」という長いお付き合いを経て

気がつけばお子さんは

「なりたい自分」に変身していきます。





今年度もいよいよ後半。

「新しい一歩」を踏みださせてあげませんか？