動く目・動く手・働く耳=脳開発
大・中・小〜3種類の大きさの穴のついた容器
ピッタリとサイズの合う穴を選んで
ストローを通していく作業
・・・なんとも
まどろっこしい、根気のいる作業なのですが
2歳さん、レッスン室に入ってくるなり
わきめもふらず取り組んでいます。
もちろん、時間にすると数分間のこと。
逆に、それ以上はかからない本数にしています。
これが終わったら、
絵本を見ながら一緒に歌ったり
楽器でリズムを叩いたり
絵を見て「お話」を作ったり・・・
その「お話」に合わせて
私がピアノを弾いたら
2歳ちゃんもピアノで「参加」!
ピアノを弾くには、まだまだ小さな手。
しかし、最終の「ピアノ」に行くまでの行程
◎ストローを差し込む
⬇︎
◎絵本を読む、見て歌う
⬇︎
◎リズム楽器の使用
⬇︎
◎絵を見て「ストーリー」の作成
⬇︎
◎イメージの認識をピアノの音で具体化
結局、2歳さんの「プレピアノ」という
ピアノを弾くための準備学習って
このように
「動く手」「動く目」「働く耳」の開発
そして、その行き先は脳開発
間違いなく、ピアノで脳は育ちます。
このブログへのコメント