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怪我をした!ピアノの練習はどうしたらいい?

年長さんのN君が怪我をしてしまいました。


「左手の人差し指を骨折〜」とのこと、
そして
「全治1ヶ月」・・・


ここまで、全て
お母さんからのLINEで知りました。


子どもって、けっこう簡単に骨折します。


うちの子も小学校の校外学習で指の骨、
中学の部活で手首の骨、
どちらも発表会前の大事な時期でした。


別に発表会前でなくても、
ピアノを習っているのに「骨折」なんて
「練習どうするの?」って思う人が
多いかもしれません。


しかし案外、
できることはいっぱいあるんです。


N君のお母さんもその辺をしっかりご存知で

「とりあえず、右手でできることだけ
 やっておきます」

と、ご報告がありました。


素晴らしい!


N君もまさにそうなんですが
両手でどんどん弾けてくると
案外、片手の練習ってしなくなるんです。


面倒だからね。


でも、今後ますます
「キレイな曲」「カッコイイ曲」「難しい曲」〜を
弾こうと思ったら
今まで以上に
片手ずつの練習が必要になってきます。


そしてまた
片手で弾いてみた音やメロディーを
自分で「聴く」と言うことが超大事



「聴いて」➡︎「直す」
「直して」➡︎「聴く」



さらに、これを実践するには・・・


ピアノを「弾く」だけじゃなくて
楽譜を「見る」「読む」っていう作業も
より細かくできることが
必要になってきます。


・・・というわけで


怪我後、初めてのレッスンで、
N君は普段より「たくさんの宿題」を
抱えておうちに帰っていきました。


この「治療期間」はN君にとって
またとない「集中訓練期間」になるはずです。


N君、お大事に!


ピアノを習うと、いいこといっぱい!!




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