こころの声も聴いてます〜ゲートキーパー宣言

コロナ感染者の数・・・怖いので
出来るだけ見ないようにしていますが
それでも、なんだかんだと
耳や目に入ってこない日はありません。


うちの教室も
先週は体調を崩してしまった生徒さんに
そのごきょうだい、保護者様が急増し、
その結果
オンラインレッスン急増。


さらに、今週に至っては


「・・・どうも濃厚接触者になったようです！」
というご連絡が増えてきています。


コロナ禍という状況に慣れてしまったことで
一見、普通に暮らせている風ですが
今のこの状況って
よく観察すると
2020年のちょうど今頃よりも深刻かも。


今回、気になっているのが
親御さんの「気落ち」。


あまりにも長引く「感染拡大」、
収束のメドがたたない状況に
疲れ切っていらっしゃるのでは？


もちろん、この感じ
小学校中・高学年の女子にも感じています。


ただでさえ感じやすいお年頃に加えて
これくらいの年齢のお子さんって
「お母さん」の様子にものすごく敏感。


だからきっとお母さんに元気がないと
自分も疲れてしまうんだろうな・・・。


こんな時、私にできること
それは
「ピアノ、弾かないレッスン」


なんだそれ？と
思う方も多いでしょうが、
生徒さんの様子に『!?』を感じた時
必ず、試してみることの一つです。


ピアノを弾いてもらって
その子の奏でる「音を聴く」のではなく
その子の「こころの声を聴く」時間。


それが「ピアノ、弾かないレッスン」


なんのためにそんなことするかって？


当教室では
ピアノ教室の担う「ピアノ指導」以外の役割として
「ゲートキーパー」としての役割！
これを今こそ強化して
生徒さん達を守りたいからです。