長く続けるといいことだらけ〜始めよう！続けよう！ピアノ

当教室ではもうすぐ発表会。



ホール予約、出場者の募集、スタッフの確保・・・
人を集める、そのための準備期間が
すっぽりと「コロナ禍」にあった〜しかも
準備期間が長いために感染の波をいくつも
乗り越える必要があり、
その都度の「思考停止・行動停止」（私の）。


先日の自粛解除で
ようやく「本格的に動く」ことに
前向きになってきました〜


っていうか、急がなきゃ！
の時期になってきました。



あ！ご心配なく。
生徒さん方は着実に
練習を積み上げていますので。



ただ、
練習がバッチリできているにもかかわらず
発表会には「出ません」と言い切る
生徒さんがいます。



進学校に通う高２男子。


なぜ出ないか？
聞いてみたところ、
　「コロナ禍での発表会では
　　お客さんを呼べない。

　　せっかく弾くのにお客さんを
　　たくさん呼べないなんて
　　僕には意味がない！」だそうです。　

　
まぁ、
そんなにたくさんのお客様を
呼びたい人には
まだちょっと難しい時期かもしれませんが
私的に一つ嬉しかったのは
彼が自分の演奏を
「人に聴いてもらいたい！」と
切に望んでいる点。



これはピアノ教師冥利に尽きる！



やはり演奏は聴いてもらってこそ。



ピアノを長く続けて
かなり上達もしていれば
当たり前の現象ではありますが
意外に「恥ずかしい」と思う子も
多いのが現状。



だからこそ、
彼の意見には
残念ではあっても「嬉しい」ことでした。



「嬉しい」と言えばもう一つ。



彼はこのたび、発表会には出ませんが
「グレード試験」を受けることに！



なぜかというと、
「大学受験に有利になるから」
とのこと。



確かに。



大学入試も（国立だって）
推薦入試のチャンスがかなり増えました。
（推薦にもいろいろなパターンがありますね）



その時に
「長く続けていること」があるのは
かなり有利らしいです。



その先の就職だってものすごく有利！
これは我が家でも経験済みです。



長く続ける「ピアノレッスン」
第一歩は体験レッスン。



ただいま「ハロウィンキャンペーン」
開催中です。
ピアノを習うと、いいこといっぱい！！