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こどもが「嘘をつく」ということ


「嘘をつく」って、この世の中での
悪行ベスト3に入っているはず。
しかし、「これまで一度も嘘なんてついたことない」
って大人、いるんですかね?



「あの場ではああ言うしかなかったから・・・」
みたいなのから、
明らかに自分をよく見せるための「嘘」〜
ありませんか?



私はかつて夫に
「化粧して出かけることこそ嘘つきだ!」と、
なじられたことがあります。



そんなこと誰からも言われたことがないし、
まして自分でも全く考えたことすらなかったので
びっくりするやら、
「このおっさん、ケンカ売ってんのか?」と、
腹が立つやら。



でもなぜか「へ〜なるほど!」と
思ったのも覚えています・・・
本人には言いませんでしたが!



子どももよく嘘をつきますね。



子どもの「嘘」にもいろんな種類があって
完全に「勘違い」っぽいものから
「〇〇だったらいいな〜」がその子の中で
いつの間にか「本当」になったもの・・・
こう言うのって、ご本人達
「本気で」言ってるところが
前述のオッサンと違って可愛いんだけどー。



気をつけないといけないのが
そう言わざるを得ない状況に
追い詰められて出てくる「嘘」。



「テストの点が悪かった」
⇨絶対にお母さんに点数を聞かれる
⇨本当のことを言ったら怒られる
⇨怒られるのはイヤ・・・・
こうなると、残された道はただ一つ
嘘をつくですから。



うちの生徒さんにもいました。


テストがびっくりするほど悪かった。
(私も聞いてびっくり!)

私 「お母さんに言ったの?」
S君「言ってない」
私 「聞かれたらどうする?
  ちゃんと本当の点数言える?」
S君「聞かれたけど、まだ返されてないって言った」


・・・・・・アニメと同じ展開!


S君、実はものすごくお母さん思いの優しい少年です。
一時期、気持ちがちょっと荒れ模様でしたが
ピアノは一度も休まず、遅れず、見事な皆勤賞!

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「出来ないかもしれない」
「出来なかったらどうしよう」
「出来ない自分はお母さんから嫌われる」
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こんな不安が
「コツコツやってみる」気持ちをむしばんで

⇨やりたくない
⇨出来ない
⇨「嘘をつく」に至ったわけです。


コツコツやって、小さな成功体験をたくさん
目の当たりにできる「ピアノの練習」には
確かに子どもの未来を変える力があります。



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