個人レッスンの強み

　昨年の冬にピアノを始めたCちゃんは
　３歳にして、ちゃんと人の話が聞けるしっかりもの


　「音」にも敏感です。

　
　ピアノを始めて間もない頃から、
　簡単な「聴音」のようなことも
　すんなりとできていました。


　歌も上手です。


　何よりも私がありがたいと感じるのは
　幼稚園での音楽教育が
　「ほどよく」できているところ。


　この「ほどよさ」がなかなか難しい！



　別の幼稚園に通うMちゃんは
　園の方針からか、かなり高度なことを
　やらされている感じ・・・・・
　
　ただ、

　これが実際はかなり気の毒な状況で、
　私としては、
　うちの教室でピアノの指導をさせていただく前に
　「幼稚園で習った鍵盤楽器の弾き方」なるものを
　一旦忘れて欲しいくらい。


　1クラスに園児が役30名、先生はお一人。


　これで全員の園児さんが
　各自の鍵盤ハーモニカで
　チューリップや、きらきらぼし〜を
　弾けるように指導するわけですから
　さぞやたいへんな作業と、想像します。
　

　だけど、もともと手先が器用で
　勘の鋭いMちゃんは
　この状況でもちゃんと
　右手がメロディーを弾いて


　左手が・・・・！！


　なんと、


　和声感もリズム感も、もちろん拍感も関係なく
　弾けてしまって・・・・！


　でも、大丈夫！
　左手、よく動いてる！
　
　でもでも

　和声が・・・合ってない！！
　

　けっこう、あるあるなこと・・・


　これもOKとしましょう！


　楽しみながら
　基礎もしっかり
　　　　⏬
　正しい理解で
本当にピアノで自己実現

　教室ではお一人おひとりと
　しっかり向き合いながら　
　レッスンさせていただいています。

　これが個人レッスンのいいところ！
　
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