小学校入学までにできるとお得なこと①
私自身は、お子さんの
ピアノ指導を始めるにあたり、
最適年齢は3歳だと思っています。
その根拠は、個人的な子育てや
たくさんの生徒さんから学ばせて頂いた
いわば「経験」から出てきた結論です。
実際にうちの教室に来てくださる年齢は
今でこそ3歳さんが増えたものの
これまでは圧倒的に4歳後半〜5歳になってからが
普通でした。
ごきょうだいのこと、お仕事の転勤・・・
何かこの子のために、と思っても
思いついた途端、軽やかに動ける方も
少ないのでしょう。
もちろん4歳、5歳・・・もっと遅くはじめても
理想的な進み方、成長の仕方で
ご卒業になる方も多くいらっしゃいます。
なので、始める年齢だけが問題なわけでは
ありません。
ただ、小学校に入るまでにどうしても
身につけておいた方がお得なことって、
ピアノをきっちりと習わせるだけで
9割かなう〜私はそう思っています。
じゃあ、
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
小学校に入るまでに身につけておくと
お得なことって何なのか
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
①人の話を聞ける子に
まずはこれ。
そんなのピアノ教室に行かなくたって
できるよ〜と、思うでしょうが
案外、難しいことです。
その時は聞いてる風でも
正確に理解しているか?ここが肝心。
ピアノ教室であれば、この
「正確に理解できているか」を
毎週のレッスンで確認しながら進みます。
②自分のことが他人に話せる子に
これも案外高度なことです。
よーく考えてみてください。
大人だってできてるかどうか・・・。
「話す」前に、自分の感じたことや
思いが「言葉」になっている必要があります。
しかも、その言葉が相手にわかるように
話せないといけないわけです。
3歳児からも、
どんどん「お話」が出てくるのは
音楽という芸術を扱う教育だからこそ。
③目的を果たすために努力できる子に
小さいうちから、
「小さな成功体験」=歌える、読める、弾ける!を
自分の努力で積み上げることが
とにかく重要です。
子どもは本来とても賢い。
だからこそ、計画性のある努力によって
大きな目標をも達成できるということを
たくさんの小さな成功体験から実感し、
自己肯定感を高め、自らチャレンジできる子に
育っていきます。
小学校に上がるまでの3年半〜4年ほどを
こういう「学ぶための下準備」に使えると
その先の「長い学校生活」がスムーズで、
有意義に過ごせるはずです。
もちろん、学年が上がるごと、
いろんな問題に直面しないわけは
ないでしょう。
しかし、上記①〜③がしっかり
身に付いているということは
自分軸がしっかりしているということでも
あります。
問題は何なのか
どう解決すれば良いのか
これらを自分で考える能力はすでにあるはず。
問題はこれらができていない場合なのです。
ピアノ指導を始めるにあたり、
最適年齢は3歳だと思っています。
その根拠は、個人的な子育てや
たくさんの生徒さんから学ばせて頂いた
いわば「経験」から出てきた結論です。
実際にうちの教室に来てくださる年齢は
今でこそ3歳さんが増えたものの
これまでは圧倒的に4歳後半〜5歳になってからが
普通でした。
ごきょうだいのこと、お仕事の転勤・・・
何かこの子のために、と思っても
思いついた途端、軽やかに動ける方も
少ないのでしょう。
もちろん4歳、5歳・・・もっと遅くはじめても
理想的な進み方、成長の仕方で
ご卒業になる方も多くいらっしゃいます。
なので、始める年齢だけが問題なわけでは
ありません。
ただ、小学校に入るまでにどうしても
身につけておいた方がお得なことって、
ピアノをきっちりと習わせるだけで
9割かなう〜私はそう思っています。
じゃあ、
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
小学校に入るまでに身につけておくと
お得なことって何なのか
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
①人の話を聞ける子に
まずはこれ。
そんなのピアノ教室に行かなくたって
できるよ〜と、思うでしょうが
案外、難しいことです。
その時は聞いてる風でも
正確に理解しているか?ここが肝心。
ピアノ教室であれば、この
「正確に理解できているか」を
毎週のレッスンで確認しながら進みます。
②自分のことが他人に話せる子に
これも案外高度なことです。
よーく考えてみてください。
大人だってできてるかどうか・・・。
「話す」前に、自分の感じたことや
思いが「言葉」になっている必要があります。
しかも、その言葉が相手にわかるように
話せないといけないわけです。
3歳児からも、
どんどん「お話」が出てくるのは
音楽という芸術を扱う教育だからこそ。
③目的を果たすために努力できる子に
小さいうちから、
「小さな成功体験」=歌える、読める、弾ける!を
自分の努力で積み上げることが
とにかく重要です。
子どもは本来とても賢い。
だからこそ、計画性のある努力によって
大きな目標をも達成できるということを
たくさんの小さな成功体験から実感し、
自己肯定感を高め、自らチャレンジできる子に
育っていきます。
小学校に上がるまでの3年半〜4年ほどを
こういう「学ぶための下準備」に使えると
その先の「長い学校生活」がスムーズで、
有意義に過ごせるはずです。
もちろん、学年が上がるごと、
いろんな問題に直面しないわけは
ないでしょう。
しかし、上記①〜③がしっかり
身に付いているということは
自分軸がしっかりしているということでも
あります。
問題は何なのか
どう解決すれば良いのか
これらを自分で考える能力はすでにあるはず。
問題はこれらができていない場合なのです。
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