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あなどるなかれ、国語力

 ピアノを習う、しかも長年習うことで
 「国語・算数」の成績に好影響が出やすい
 という事実は、脳科学者からのお告げがなくとも
 私自身が長年実感してきたことです。


 私としては、国語と算数がよくできていれば、
 小学生なら勉強系教科の全てが保証されている
 くらいに思ってもいいという感覚なのですが、
 世間のウケはそんなに甘くない。


 世の中的感触として
 「算数ができるようになる」ことは
 たいへん喜ばれるけれど
 「国語ができるようになる」ことは
 あまり響かない・・・・。
 

 
 「国語はできて当たり前」って
 思っていませんか?



 はっきり言って、全然当たり前じゃあ
 ありません。


 日本人だから、日本語がペラペラだから、
 国語ができるというのは幻想です。


 教科としての「国衙」はかなり厄介です。


 いくら本をたくさん読んだって、
 さらりと意味がわかったつもりでいても
 本当に作者の意図が理解できているか
 どうかは謎。


 国語の問題も同じくで
 問題作成者の意図がわからないと
 その問題の「正解」には至りません。


 ここが「国語」の厄介なところ。


 もちろん「算数」だって、
 文章問題ならばまず、問題の意味が
 わからないと解きようがありません。


 ピアノを継続的に学んでいくことで
 脳科学者たちのおっしゃる通り
 脳の構造自体が変わり
 国語力・算数力に長けた脳になっていく。


 しかし、それだけではありません。


 曲を仕上げていく段階で
 作曲者の意図を考えたり、

 何度も何度もやり直しながら
 「一体、自分はどうするべきなのか」
 「どうすれば、もっとよく弾けるのか」
 そんなことを繰り返し自問自答して行くうち
 あらゆることへの「深掘り」が日常になり、

 最終的には
 かなりのレベルの「国語力」=「思考力」として
 小さいうちから身につくのではないかと
 思っています。


 実際、そういうお子さんは多いです。


 そしてこれ、最終的には
 「生きる力」につながるとみています。



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