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年中さんの成長ぶり


 3歳の終わり頃、ちょうど去年のクリスマス直前に
 入会されたMちゃん。


 4歳になり、年中さんにもなりました。


 ピアノをはじめてそろそろ5ヶ月。
 

 覚えた音は
 右手=ド・レ・ミ・ファ・ソ
 左手=ド・シ・ラ


 リズムもしっかりできてきているので
 譜読みはかなり早く、しかも正確です。

 
 理解力があるのに、
 とても慎重なお子さんなので、
 最初は「進むのが怖い」ようでした。


 ・「もし間違ったら!?」

 ・「もしわからなくなったら!?」


 このあたり、真面目で理解力のあるお子さんほど
 「恐怖心」が強く出てしまうようです。


  もし間違っても
  だーれも怒ったりしません。

  もしわからなくなったら、それはラッキー!
  そこはまだちょっと弱かったんだよ!
  
  習ったばかりのところはまだ弱っちいの。
  だから、そこを強くするように
  もう1度練習してみよう。
   

 
 私の視点からすれば、
 この年齢で一歩一歩慎重に間違えないように
 確認しながら進むなんて
 それだけで「おぉ!なかなかやるな〜!」って
 一気に野望が沸き起こるのですが、
 まぁそこはあくまでもご本人の「意思」を
 尊重しつつ、納得行くまで
 ゆっくりと進んできました。


 そして、最近です。

 
 急に大きな変化が出てきました。


 ご本人的に「納得」できたようで
 昨日のレッスンでは何度も
 「あれ?なんだ、これかんたんだよ〜」と!!



 この瞬間が来たらもう大丈夫。



 第1関門無事、突破です
 
 

 とりあえず理解できていて、
 読めていて、歌えていて、弾けていていても
 ご本人が納得しないうちは
 まだまだ本物ではないかも。


 こんな時は
 すらすら弾けているように見えても
 心のどこかに小さな「不安」があるはずで、
 それが知らないうちに大きくなっていくと
 成長を妨げるモトになります。
 
 
 
 この「小さな不安」をそのままにしないために
 ほぼ毎週、レッスンがあるわけです。



 なので、お母様もどうぞご安心ください。
 

 
 レッスンの時に間違えてくれた方がいいんです。



 どこが「弱いか」が、わかりやすので。



 わかればこそ
 今度は私の方でそこをわかっていただけるように
 様々な方法でアプローチしていきます。



 このやりとりがレッスンだと思っています。



 間違えて、つまずいてこそ!なのです。


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