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集団教育での理不尽な思いもピアノが解決!

 小学校の成績表(〜通知表・・・ですかね?)に
 「関心・意欲〜」っていう項目、ありませんか?


 我が子がその昔、成績表をもらっていた頃、
 この評価にいつも不満でした。

 
 自慢じゃないけど
 いい評価がついた試しはなかった!!ww

 
 それに、
 「関心を示しているか?
  意欲を持って学習しているか?」

 これは本来
 「子どもが関心をもって、
  意欲的に授業に取り組めるよう、
  先生が魅力的な授業をしているかどうか?」
 ここが問題なのであって、
 子どもに対する評価にするのはなんで????と
 思っていました。

 
 長女の場合はこれだけじゃあなく
 成績自体が全体的に、ダントツの低評価!


 ある年のこと、成績表を見たとたん、
 それを持つ私の手はブルブル・足はガクガク〜
  

 迷わず学校に電話!!


 確かにうちの子のテストの点数はそんなに
 良い点ではありませんでした。
 しかし!です。ここまで悪いか?


 で、担任の先生に質問しました。
 「うちの子の成績、
 なんでこんなに悪いんでしょう?」
 

  
 その時の先生のお返事はいまだに忘れられません。



 「おたくのお子さんには
  オリジナリティーがないんですよね」

 
 
 は?????
 意味が分からない・・・



 そんなの答えになりますか?
 先生にオリジナリティーがあり過ぎなんじゃね?



 あまりの返答に、そのあと自分がなんと答えたのか
 全く覚えなしww



 しかしその後、
 このクラスにはいろんな問題が噴出し、
 まさにズタボロ状態で修了。



 わかったのは担任の先生自体、
 クラスの子ども達に関心がなかったということ。



 ゾッとするような話ですが、先生も人間。
 そんなこともあるのが現実、と受け取めました。



 でもこの時くらい、娘にピアノを習わせておいて
 よかった思ったことはなかった!



 毎晩、娘の弾くピアノを聴いて、
 それがいいとか、悪いとかではなく
 「ああ、今日は穏やかだな」とか
 「なんだか、疲れてるな?」とか・・・
 ピアノの音が私に、娘の心のコンディションを
 知らせてくれたのです。



 担任の先生とは永遠に分かり合えない、
 そうわかった時、
 ピアノは娘と私にとって最大の味方に
 なってくれたのです。



 私も「心」を聴き取るようになると
 気づけば、ピアノを指導するにも私自身が
 楽になり(親子は難しいんですよ)、
 娘のピアノは、この1年でかなり上達しました。

  
 そして、私も少々(どころではなかったけど)
 学校での評価が低くても、気にならなく
 なってきたのです。

 
 勉強ができなくても、
 担任の先生から関心すら持たれなくても、
 この子はちゃんと楽譜を読んでるし、
 自分で表現しようとしてるし、
 そのために色々考えて、工夫もしてる・・・
 第一、バッハやモーツァルトから
 たくさん学んでる。
 だから、絶対大丈夫!


 そんなふうに、心から思えるようになったんです。
 

 その結果、娘も
 自分に少しづつ自信が持てるようになり
 ⏩自己肯定感が上がって
 最悪なクラスでの残り時間を楽に過ごすことが
 出来ました。


 親のキモが座るのって大事です。


 そもそも
 子ども達は自分で
 環境を選ぶことが出来ません。



 子どもにとって親は最大の環境。



 親にできることは、子どもをよーく観察し、
 200%の愛と信頼でもって寄り添うこと・・・
 
  

 そんな時、音楽やピアノは間違いなく
 素晴らしい相棒になります。


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