長く続けると......

　昔、学習机のコマーシャルで流れた

　「６・３・３、で12年〜♪」という

　キャッチフレーズを、

　不思議なくらい、よーく覚えています。

　もっとためになること覚えろよ！

　って話ではありません。



　お稽古事の継続時間もちょっと似ていませんか？


　

　ただ、昔と違って今は

　始まりが早く、おしまいも早いかも。

　

　「赤ちゃんピアノ」流行ってそうだし、
　
　塾も、能力開発系はゼロ歳児から。



　それぞれに、別の役割があり、

　各ご家庭で様々な目標があり、

　制約もあり,,,,。



　それを検討しつつ決めていくのですから

　「よし！これに決めた！！」

　までが結構大変だと思います。

　それに、決めてからも

　今度は続けるのが大変なわけです。


　ここでちょっと生徒自慢！

　幼稚園から始めて、

　現在大学1年生。

　実はこの方、ピアノより前、

　3歳から今まで、

　バレエも習っていらっしゃいます。

　ピアノは週1回ですが
　　
　バレエは確か週５！！
　
　そんなに忙しいのに、

　ピアノで遅刻・欠席ゼロ。

　両方の発表会、皆勤です。

　

　時間がなくても必ずアンプ。

　その「意気込み」と「継続力」、

　さらに目標達成のための「計画性」・「実践力」.....

　お稽古事を続ける中で、

　培った力だと思います。

　


　さらに

　社会人ではこんな事例も。


　今は遠くに住んでいらっしゃるので

　レッスンは年に数回。

　だから、とても貴重な時間として

　準備万端なのです。

　事前に録画→私に送信。

　お仕事は専門職。おそらく、かなり仕事も

　お出来になることと推測してます。




　長く一つのことを続けるのは

　正直なところ、

　あんまり楽なことではありません。

　だからこそ！

得るものが大きいのです。