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人が生まれながらに持つ力

「もし、全ての子どもが生まれた時から
           音楽教育を受けられたなら?」
Anita Collins アニータ・コリンズ音楽教育家、
            脳科学と音楽の研究者、著者


(日本語訳を、かいつまんでご紹介します。)



.........もし、多くの科学的研究がなされて、

 ある一つの活動が

 脳機能や記憶機能を向上させ、

 言語習得を助け、感情の起伏を穏やかにし、

 複雑な問題を助け、更には脳の健康が

 後年にまで続く助けになるとしたら?

 もしその活動が、

 例え人生のいつ関わっても恩恵があるとしても、

 7 歳までに関わったら

 最も効果的と科学者が認めるとしたら?

 もしその活動が、

 例えば予防注射を打たれた時の

 瞬間の痛みを感じずに

 楽しみにさえ思える活動だとしたら?

 皆さんは、私がスーパーフードか、

 毎日取るビタミン剤か、

 運動療法などを紹介するのでは、と
 
 思うかも知れません。

 しかし、

 この活動は私達の社会、文化と

 同じくらい昔からあるものです。

 それは音楽教育です。

 私は音楽家であり教育者なので、

 私の見方が

 音楽に偏っているかも知れませんが、

 教師になる前でも、

 私と一緒に音楽活動に関わっている人達が

 何でも出来るのを見て、

 なぜだろうと思っていました。

 勉強もできる、

 日常生活はスムーズで、

 殆どの人達は音楽を職業に選ばず、

 様々な仕事を選んでいったのに、

 殆どの人達が皆成功していました。


      音楽教育が
   一体何をしたのでしょう?



  音楽教育は脳のエクササイズです。



 音楽教育は

 現代社会の問題や困難を解決するような

 方法の一つになるの ではないかと思うのです。






 例えば学習障害。

 現在でさえ、

 どの科学的研究でも俗説というものがあり、

 それを正しく解明する事は大変重要です。

 音楽と脳科学の分野でも

 2つの大きな俗説があります。

 まず、楽器を習うには

 ⑴頭が良くなくてはいけない。

 次に、

 ⑵才能がなくてはならない。



 神経科学者達は

 ランダムに選ばれた人達を対象として

 膨大な量の調査を行い、

 音楽教育を受けると

 誰でもその効果が得られるという事を

 証明しました。

 楽器を習うのに頭が良い必要はありません。

 新生児の実験を思い出して下さい。




 私達は皆、生まれた時から音楽的なのです。

 言語を理解するためには

 そうでなくてはならないのです。

 音楽教育というのは、


 その生まれながら
 持っている私達の才能を
 認識させる作業なのです
       (日本語訳はとりあえずここまで)


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