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クラシック音楽は、うつ病にも効果あり!

 同じ環境にいても

 ストレスの感じ方はきっとそれぞれ。

 それに、同じ人でも、

 その時々により、ストレスを感じやすくなる時が

 あるように思います。

 だから、

 「うつ病」ってものすごく身近な病気だと思います。

 でも、こんな「うつ病」すら、

 クラシック音楽で回避できるとしたら?



 連日、クラシック音楽の効能について

 書かせて頂いていますが、

 今日はその第5弾!


 ⑤クラシック音楽でうつ病抑止・幸せを感じる


・うつ病と闘う
 
 クラシック音楽がうつ病と憂鬱を和らげるのに役立つ

 ということが、

 いくつかの研究で証明されています。

 実際、メキシコの研究では

 クラシック音楽を聴くことで

 うつ病の症状を緩和できることがわかりました。





 25歳から60歳の79人のうつ病患者を
 
 2つのグループにランダムに分け、

 第1グループには音楽療法として

 クラシック音楽とバロック音楽を聴いてもらう

 第2グループには

 行動療法に基づく心理療法を受けてもらいました。

 音楽療法のグループには

 毎日50分音楽を聴いてもらい、

 それを8週間続けてもらいました。

 その結果

 音楽療法グループは心理療法グループよりも

 うつ症状が少なく、フリードマン・テストで

 統計的に有意(2つのグループの数値に大差がある)

 と、証明されました。

 底及び中程度のうつ病患者は

 音楽を使用して心理的サポートの効果を

 高めることができると証明されました。

 





・幸せにしますラブラブラブ

 
 クラシック音楽を聴くと

 ドーパミン分泌が増加し、脳の報酬系が活性化されます。

 実際、2013年の調査では

 音楽は人々をより良い気分にさせるのに役立つ

 ことがわかりました。





 調査の結果、

 音楽を聴いている人達が感じている

 音楽の効果と恩恵については

 大きく分けて3つに分類できます。



 1. 一人で音楽を聴く時〜 自己認識を高め
   自分は誰なのか、どうなりたいか....
   自分の道を切り開くのに役立ちます。

  ・自分のことを考えるのに役立つ

  ・感傷的な気持ちを助ける

  ・外の世界のことを忘れさせてくれる

  ・現実をも忘れさせてくれる

  ・目の前の問題にうまく対処できると信じられる

  ・悲しい時に慰めを得られる



 2. 社会的絆と帰属感を保つのに役立つ

  ・自分が特定の社会集団に属していることを
   感じるのに役立つ

  ・友人との繋がりを感じさせ、
   他人の考え方を教えてくれる

  ・自分の価値観を他人と共有し、
   情報を収集することができる



 3. 気分転換を助けてくれる

  ・心理的に前向きになり、ポジティブになれる
   その結果、
   リラックスできて、注意深くなれる
  


 


  気分が落ち込んだら

  ぜひ、クラシック音楽をお聴きください〜と

  言いたいとこらですが、



  思うに

  気分が落ち込む前に〜日頃から

  クラシック音楽に親しむ方が

  いいと思いませんか?(笑)

  日常にクラシック音楽を!



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