歌の力（３）その国のエキスが詰まってます

今時のJ-POP曲。
凄いスピード感と
パンチの効いた歌、多いです。

早口言葉 みたいな歌詞
畳みかけるアップテンポのリズム、
たくさんの言葉の渦。

怒涛のような流れの速い
今の時代に
マッチしていますね。

ロマン派の歌心とは
違ったテイストの歌 です。

いろんなジャンルの歌を楽しんで
って思います。

学校の音楽授業では
クラシック音楽中心ですが、
いろんな国の民謡や民族音楽も
取り混ぜて習います。


日本の雅楽や琵琶法師語り、

イタリアやフランス、ドイツ
アメリカ、スペイン、中国、
インド、インドネシア、
ブラジル、アフリカ、、、


いろんな国の音を知って
音楽の雰囲気を味わう、
イイですね〜


もし出来るなら　
その国や民族の歌を
原語で歌う、

やってみてください！
一曲でいいから。

ドイツ音楽ならドイツ語、
シャンソンならフランス語で！
カタカナフラス語でもいいんです。笑


私は音大でインドネシアのガムランを
やってた時に
一曲だけインドネシア語の歌を覚えました。
持ち、カタカナを振りました。

また、
『黄金の小麦』というロシア民謡も
カタカナのロシア語で（笑）
小学生の時、覚えました。


原語の音感覚は
「な〜んちゃって」であっても
役に立つと思います♪

歌は 一番身近で
一番その国のエキスの詰まった
音楽の宝箱！

どこかの国や音楽に
夢中になったら
是非一曲　原語で歌を覚えてみてくださいね！

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