スポーツとピアノは　ウィンウィン！

クラブやスポーツ・クラブが
忙しくなってくると

ピアノが・・・クルシイ・・
となるお子さんも多いですね。

部活が運動系だと
練習から帰ったらもう ヨレヨレ。
体力的にもしんどい・・・



私が小学生の頃
NHKで『大草原の小さな家』
というドラマがありました。

アメリカの開拓地時代を
力強く生き抜く家族の物語です。

その家族のアルバート少年の
話があります。

〜　フットボールの元スター選手が
　　家族と共に街に移り住んできて
　　少年フットボール・チームのコーチに。

　　コーチは目標を掲げ、
　　「勝つ」ことを目標に
　　チームはたくさんの練習をしていきます

少年たちは熱心なコーチのもと
夢中になって練習をします。
みんなうまくなっていきますが、

フットボールだらけの生活に
疑問を持ったアルバートは
コーチに言います、

〜　コーチ、ボクはフットボールが好きだ。
　　けど、、

　　あなたのもとで練習すると
　　どうしてか、もっともっとやらなきゃ
　　って思っちゃう。

　　なぜかフットボールだけでいい
　　って気になるんだ。

　　でも僕はフットボール選手に
　　なりたいんじゃないんです。
　　やっぱり勉強もしたい。
　　だからチームを辞めようと思う。

アルバートはチームを去り
自分を取り戻して行きます。


スポーツ・チームの持つ熱量は
仲間と共にプレイする楽しさも
加わって素敵なものです。


私も中１の時
どうしてもバレーボールがしたくて
ピアノの先生に内緒で入部しました。

バレー部は朝練、夕練、休日練、、、
練習漬けで 1ヶ月。
こんなにバレーばっかりになるとは
知らなかった・・・

結局 私は大好きなピアノと
向き合うことを選びましたが、
走ることは好きでよく走っていましたよ。

実は、
ピアノと スポーツ
勉強と スポーツ　
は　相性がいいんですね。

脳の違う部分を使うので、
楽器演奏や スポーツは
脳をリフレッシュしてくれる、
と言いいます。

スポーツを熱中して続けながらも
”それだけ” になってしまわない
幅広さがあるといい

そんな視点で考えてみると良いと思います。

ピアノを弾くこと、楽器を弾くのは
◆ リフレッシュ、
◆ 逃げ道（時には必要！）

そして何より
音楽でしか得られない
◆ 情緒豊かな感性を育める
天秤で測れない 大事な時間です。

勉強やスポーツとともに
細々とでもいい、
ピアノや楽器演奏を続けることは価値あること！

ほんとWin Win ですよ。


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