お子さんの得意を育てる（３）〜どこにフォーカスするか

子育ての悩みは尽きないですよね〜〜

　　うちの子　運動が苦手で、、、

　　引っ込み思案で心配で、、、

　　工作とか絵が下手で困って、、、

と、我が子の『苦手な事』が
心配になります。

ついつい 出来ないことを
「頑張りなさい」
と言ってしまう〜


運動も　勉強も　
習字も　そろばんも
ピアノも　スイミングも『得意』

友だち作りも　
おしゃべりも『上手』

明るい性格で元気　
思いやりもあって
みんなから『好かれる』

リーダーシップもあって
それから、、、
それから、、、『何でも出来る』

と　こんな感じで

親心って
心のどこかスミッコで

我が子が万能な人間に
なって欲しい〜と
思っています。

親心ってややこしいものですね〜


万能な人も　たまには居ますが、
99%の人は
万能　とはいかない。

どこかしら
『不得意』があるもの。

日本人の気質として
　『何でもある程度こなせて
　バランス良く！』

この『バランス良く！』
という価値観が
ともすれば

不得意を減らしたい、
何でも出来るように、と

『出来ないこと』にフォーカス
してしまう理由の
一つだと思います。

ですが、子どもからすると

　　「ぼく、これ　出来るよ！」

　　「わたし　こんなことも
　　　じょうずになったよ」

とずっと言いたいんです。

小1でも　小3でも
小6でも　中高生でも。


『バランス』も大事ですが
まずは、お子さんの
『好きなこと』
『得意なこと』に
フォーカスしてみませんか？

ちょっと うちの子　
器用でないかも・・・
と思っている親御さん

お子さんを器用にさせるより
伸び伸び 自己肯定感高く
持ってもらうには

『得意を伸ばす』
これ、大事です〜


私がイギリスに住んでいた時
出会って子育ての時間を
一緒に過ごした、

イギリス人ママ友たちは
とても違いました〜

次回は　
それをお話ししますね〜

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