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3歳4歳ちゃんの勉強やワーク、ピアノの練習〜どうやって乗せるか

息子が3歳前、家族でしばらく
イギリスに住むことになりました。

ちょうどいろんな日本語を喋る様に
なってきた頃でした。

息子はおしゃべりさんでした。
私たちはいわゆる幼児語を
全く使わなかったですが、

何の違和感もしんどさもなく、
2歳、3歳の子どもとフツーに
話していました。

イギリスで住む所が
日本人の殆どいない
地域だったこともあり、

息子の日本語の維持のため
たくさんの絵本、本を
持っていきました。

おやすみ前の絵本時間は
毎日1時間くらいだったでしょうか〜
何冊も、時には同じ本を
何回もせがまれました。

私の産休は3ヶ月ほどで
すぐに仕事に戻ったこともあったので、

『おやすみの本読み』は
子どもの気が済むまで
読んであげると決めていました。

途中で親子ともに
寝落ちてしまうことも
ありましたが。

私は産んだ翌月に
ヴィオラ・だ・ガンバの本番を
入れていました。

今から思うと、
なんて無謀なこと! って分かります。

知らない、とは恐ろしい事ですね。
赤ちゃんがお腹から出てきたら
元の生活にスッと戻れる、

そう勘違いしてました。
ホント 怖っ!
有り得ないことです。

当時は余りの大変さに
「誰か止めて欲しかったよ〜〜」って
両親に文句言ってました。

「止めたって聞かなかったでしょ」
の一言。

仕事を持つ
新米ママちゃんの大変さを
身をもって知ることになりました。


、、前置きが長くなりましたが、、、

子どもとが「あいうえお」を
覚えるのによく使った1冊が
谷川俊太郎さんの『あいうえお うた』

リズムが良くて
絵がおもしろくて
口ずさんで楽しい〜


そうやっているうちに
「あいうえお」も 
本の中の言葉も 書き方も
覚えてしまいました。

思えば、息子が3歳、4歳の時は
しっかり勉強時間を取って
教えたことはなかったです。

私も海外暮らしで必死でしたし、
なにせイギリスの幼稚園では

「自分のやりたい事をやりたいだけ取り組む」
という形でした。

就学すれば又違ったでしょうが、
幼稚園ではとても自由に創造性を
伸ばしていた様に思います。

毎日の生活ではたくさん
遊びや『ごっこ』を通して
必要なことを教えていました。

例えば、幼稚園からの帰り道。

「あそこの角っこまで行ったら
グミ1個食べようね〜」と言って
イチ、ニー、サン、シー、、、、
と数えて歩く。

ビッグ・ハウスの角っこまでは遠いので
10を越すと、
「10のつぎは何なの?」

「11、12、、、ってなるのよ」
なんて感じで。
100、200、、、という10進法は
サラッとと覚えたと思います。

なにせお菓子が掛かっていますから 笑


近くの湖にはいろんな渡り鳥が来て、
餌やりを工夫したり、
図鑑で鳥の種類を調べたり。

あーだ、こーだ やっいる間に
あっという間に1日終了。

あっ、そうだ〜
幼稚園で出されるオヤツの英語は
即効で! 覚えましたよ。

自宅で食後のフルーツ、スイーツを
「オーレンジ、プリーズ」とか
「バナーナ、プリーズ」と
言ったらもらえる、としました。

幼稚園では
「〇〇、please」と言わないと
何も貰えませんでしたから。

◆3歳、4歳ちゃんのお子さんが
なかなか机に向かってワークをしない〜
なかなかピアノの練習をしない〜
なんて時は、

お子さんの様子を見て、
(もし何かやりたいことがあるなら
それを終えた様なタイミングで)

「これをやったらラムネ3個食べようか〜」

などと、カケラほどのお菓子で
楽しく勉強やワークを仕掛けるのも
手かもしれません。

先は長い!
お母様も急がず焦らず、
怠らず たゆまず、

楽しんじゃって、
面白がって、
大変な時を超えていきましょう

きっと大丈夫!
一緒に考えていきましょう〜


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