ホタル出てるかな〜〜
息子が小学生の時、
毎年ホタル狩りに行きました。
五月闇(さつきやみ)と言われる
どんより曇った蒸し暑い夜、
自然クラブの仲間と 河原の闇の中。。。
ほんとに暗くて誰もいない。
皆と一緒でなければ怖くて
とても行けない場所です。
頭に懐中電灯を装着、
蛍の幼虫や、幼虫のえさのカワニナを
見たりしながらホタル狩り。
フワ〜〜っと飛ぶ 蛍火は
この世のものと思えない
幻想的なものでした。
ある年、いつもの様に
ホタルを見ていたら、
「違うのがいる!!」
と 息子のでっかい声!
なんだ、なんだと
みんな寄って来て。。。
専門家の先生も寄ってきて。。。
なんと!珍しく
平家(ヘイケ)ホタル
関西で私たちが見るのは殆ど
源氏(ゲンジ)
源氏と平家は
光の色、強さ、点滅のスピード、など
光り方がかなり違います。
平家の方がサイズも小さく
光も薄く儚い感じだったような。
子どもは良く見ているなあ〜と
感心しました。
源氏と平家に湧いた一夜でした。
光り方が違うと言えば、
凄かったのが
八重山ホタルキラキラ
3月に西表島で見た光は
クリスマスツリーの電飾より
ビビッドでしたよ。
私が見た八重山ホタルは
何百匹もが一斉に「パッパッ」と
凄い速さで全点滅を繰り返す。
おったまげ〜〜
体が釘付けな感動でした!
自然は素晴らしい
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