絶対音感〜ドはド？

『絶対音感』と言われるものがあります。
ドはド、レはレと、その音を聞いただけで
瞬時に音を聞き分けられる能力のことです。

それに対し、『相対音感』もあります。
CメイジャーではCが、DメイジャーではＤが、
ドに聞こえる事です。『階名』とも言われます。

実は私は、絶対音感も相対音感も持っています。

・ピアノでは聴音で『絶対音感』を
徹底的に鍛えられました。
・同時に小学生で入っていた合唱団では
いつも『階名』読みでした。

小さい時から２本立てだったので
フツーにできるようになった訳です。
確かにとても便利。

音大では単旋律聴音（聞いて音符に書き取る）に加えて、
2声、3声聴音もやっていました。
同じ様なピアノ科の人が多かったです。

・絶対音感は、その音が何の音かすぐ分かるので
譜読みも、音の間違いも早く気づく。
メリットは多いです。

・相対音感は、いつも調性を感じているので、
音楽的な演奏に繋がりやすい。
ただ、転調が多い曲では混沌とします。

どちらか〜というならば、
器楽奏者ならば絶対音感の方が
メリットが大きいかもしれません。

当教室では、小さいお子さんなら、
・ピアノを聞いて音の当てっこをしたり
・聴音をしたり、
・歌を歌ったり
音の高さの違いが聞こえてくるようにします。

音が聞こえると、
歌も上手になりますよ。
大人になってカラオケに行っても大丈夫！笑

できるだけ早い時期に
音の聞き分けができる音感を
耳につけてあげること、

お子さんの『耳を開く』こと
とても大事にレッスンしています。

うえのピアノ音楽教室では
自分の「好き」が見つけられる、
自分の「好きな曲」を努力して弾ていく、

根気が育ち、
自分に自信が持てる～
そいう事も大切にレッスンしています。
ただいま生徒さん募集中です。

初めての方も大歓迎です。
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