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ご自宅でのお声がけ♫

現在在籍されている生徒さん達は、この新型コロナ感染症でレッスンが思うように出来ない中でも、一生懸命練習をして自分でどんどん進んでくださっている子達ばかりで、本当にこちらが驚くほどでした。

自ら頑張ってくださっているお子様もいらっしゃるとは思いますが、きっとおうちの方がお子様たちに上手なお声がけをして下さって、お子様のモチベーションを維持して下さっての事と感謝しております。

我が子を育ててきて学んだ事があります。
どうしても「練習したの?」「練習しないと!」という言葉を投げかけてしまいますが、それは逆効果であったと感じています。

今、お子さんがどの曲をされているのか、興味を持ってあげてください。
心がピアノからちょっと離れてるような時には、
「あの曲、右手のメロディー綺麗で好きなの。○○ちゃん、音をつなげて綺麗に弾けててすごいと思う。ちょっと聴かせて欲しいなぁ」
テクニックの教本はお子さんにとってはつまらないかもしれませんが、
「あのスタッカートの切り方、お母さんには難しいんだけど、どうやって切ってるの?聴かせてくれる?」
など、お声をかけられてみてください。
聴かせてくださる時には、必ず聴いてあげてください。

聴かせてくださったら、
「手の形も綺麗だし、姿勢も背筋ピンとしてて肩の力も抜けて、どんどん上手になってて、びっくりしたよ!」とおもいっきり誉めて差し上げてください。

テクニック的な事は、私がお教室でレッスン時にお話をします。
ご家庭では、笑顔で耳を傾けて差し上げてくださるだけでお子様の心は、変化されます。

導入期のご家庭でのお声がけは、親御さんたちが興味を持ってくださっている事、自分の演奏を聴いてくださるお父様、お母様が楽しそうである事、自分が上達しているのだなぁと一番身近に居てくださる親御さんの言葉で感じられる事も大きいと思います。

「練習しなさい」ではなく、
「聴きたいなぁ」

我が子には、何よりの魔法の言葉でした。
成長した今でも「聴いてくれる?」と声を掛けられたら必ずピアノの部屋に聴きに行きます。
「音色が綺麗」「あそこの箇所の響きが良い」と、良い所を必ず最初に言います。そこから求められれば、私だったらこうするかな?という意見は言いますが、後は自主性が備わったので色々試しているようです。

楽しく練習してもらえるようなお声がけをお願い致します。


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