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アメリカの音楽教育事情

前回まで5回にわたりアメリカのカリフォルニア州の
ロサンゼルス近郊にあるバイオラ大学で
ピアノ講師をされている河村まなみ先生の
セミナーを受けた内容について書いてきました。

今回はそのセミナーの中で私が羨ましく感じた
バイオラ大学での芸術・音楽の授業の状況について
お知らせいたします。

●芸術科目(音楽、美術のいずれか)は全学生必須

●音楽一般教養のクラス(音楽史入門、ピアノ・クラス、など)がある

●経験があれば、専門クラスやレッスンも受けられる

●音楽学部生でなくてもオーディションに通れば
合唱団、オーケストラ、吹奏楽団に参加できる

●奨学金制度が充実している

●音楽学部主催の演奏会を自由に見る機会がある

●メジャー(専攻)マイナー(副専攻)それぞれに学位を取ることができる

一般の学生さんもこんなに音楽を学ぶチャンスがあるということが
私にはとても魅力的に感じられました。

一般大学にこれだけ音楽が入っている背景には
社会的に芸術が身近なこと
そして教育機関も音楽の必要性を感じているということだと思います。

日本でもこういう大学が増えて
もっと身近に音楽・芸術が感じられる社会になればと願います。





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