ヤマハグレード6級Aコースとは？

ヤマハグレードには学習者の為のグレードと指導者の為のグレードがあります。

10級〜6級までが学習者者で、5級以上が指導者用です。

6級と5級だと、1つしか変わらないから、ちょっと頑張ればいいのでは？

なんて思われがちですが、
私も持っていますが、ところがどっこい！

なんですよ(笑)

指導者用は即興演奏があったり、伴奏づけをして変奏があったりしますので、その為のレッスンを受けなければいけません。


しかし、6級Aコースでしたら、個人教室で習っている演奏力が試されます。

他に初見演奏がありますので、普段のレッスンの内容です。

Bコースになりますと、ヤマハ音楽教室で習っている内容なので、即興、聴奏など範囲が広いてす。

Aコースは内容が少ない分、Bコースより演奏力を高める必要があります。

当教室のバイオリン専攻で、副科でピアノを習っている生徒さんは、

1年前に素晴らしい成績で6級を合格しました。

S〜E判定まであり、
C以上が合格。

各10点満点で、9点や10点で合格しました。

私が昔、高校受験で面接の時、ピアノをやっていると内申書に書いてあるのを見て

「ヤマハグレード持っていますか？」

なんて、質問されました。
当時，小学校6年で取っていたようです。

当教室では、希望者には7級あたりからヤマハグレードを挑戦する事も可能です。