幼児の頃の記憶

私が幼児の頃、社宅でレコードを聴いていたこと、
　
特に父親が音楽が好きで、マンドリンやギターを弾いていました。

おもちゃの木のピアノでチューリップを弾いていたら、それだと可哀想だと、買ってくれたアコースティックピアノ、

父が教室まで送り迎えしてくれたこと、

ピアノの先生が水色のテキストで、どんぐりのドから順番に教えてくれたこと。

そして、ソフトクリームを食べたことがなかったので、

ソフトクリームの、そ、がわからなくて、絵を見ながら、アイスクリームの、そ
と言ったこと。

急いで父がソフトクリームを買ってくれたこと。


いずれも50年も前の出来事です。

不思議な事に3歳で習った導入のレッスンが、鮮明に覚えているのには驚きです。

そんな大事な時期のお子様が、50年も経った時、両親が習わせてくれたピアノにきっと感謝するかもしれません。

理解力がある学童期より前の幼児期は、非常に大切です。

お子様に素敵な贈り物をしてみては、いかがでしょうか？