練習が定着している小学生のお母様に教えて頂きました。ケース④

〜大手音楽教室から、移ってきました小学校低学年のお母様より〜


「練習が定着された、きっかけを教えて下さい」

↓ ↓ ↓

先生もご存知かと思いますが、娘の場合は、指を動かすことが好きですが、譜読みは　未だ、苦手です。

特に新しい曲の時、楽譜に慣れるまで、一緒に読んだり、リズムを考えたりして、難しいところを少しずつ減らして行きます。

我が子の場合、ピアノの前に座ると、もし楽譜を難しく感じたら、ピアノの練習がとても気が重く感じ、また弾くのがすぐ嫌になります。

なので、
難しい所を先に克服させます。


毎回の練習ですが、時間は本人に任せています。
ただ、練習の成果は私は確認します。

最近では、毎回チェックするのをやめて、

①自分だけで練習をする日

②ママが確認する日

と分けています。

①自分だけで練習をする日では

→子供に質問などに聞かれる以外では、ほとんど口を出しません。
なので、練習曲を短くして、ドリルなど別のことやっても構いません。（例えば、疲れている日、また習い事が多い日、宿題が多い日にすることが多いです。）

②ママが確認する日

→先生が言われたことをちゃんと注意して弾いてるいるとか、滑らかに弾けたかどうか、などを確認します。

テンションが高い日にします（笑）例えば、テレビの時間の前とか、遊びに出かける前、友達と会う前日など。


ありがとうございました。
とても工夫されていますね。
レッスンでは、細かい所をしつこく指導をしても、ニコニコしながら、一生懸命、弾いていますので、ついつい、こちらも熱が入ります。

この調子で継続しましょうね！



※ 現在、各曜日とも満席になりましたので、午前中の大正琴、日曜日以外は一時、募集を停止しております。


※ 教室ホームページが完成しました！
東京工業大学　機械科専攻の現役大学生と、その妹さん(デザインを勉強中の大学生)共同で作成されました。

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(高橋　茉里先生)

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