合唱の伴奏をやりたい子と、やりたくない子

合唱伴奏者がクラスにいなくて、仕方がなく引き受けた元、生徒さん。
お盆休みに急遽、簡単に伴奏の楽譜をアレンジして、短期集中レッスン全6回を10日間、レッスンしましたので、なんとか譜読み程度できていました。

しかし、もともと、やりたくなかったので、友達と連弾の案もだしていたようですが、中学の音楽の先生に

「前奏のみでも、途中、アカペラでも、楽譜通りでは　なくても、楽譜を簡単にしても、とにかく何でもいいから、やってほしい」

と言われ、もし引き受けないと、クラスは、アカペラ
でやらないといけないとの事で、それなら、

「全部は弾かない、一部アカペラならやる」

という事になり、お母様から集中レッスンの依頼が来ました。
途中、アカペラは　また、伴奏が入った時、音程を合わせるのが難しいので、ベースなど少し入れながらにするか？
これから考えて、アレンジし直す事にしました。

もう1人の男の子の生徒さんは、やりたくて仕方がないのにオーディションをやらなくては、いけないので必死です。

音楽の先生に学年トップ同士のオーディションだと言われたそうです。
でも、そのお陰で苦手な指のタッチが短期間で、かなりよくなりました。
その生徒さんのお母様は、

「こんなに上手になって良かったです」
と、おっしゃっていました。

クラス編成では、バランスよくして頂けたら…と思います。



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