"間違えたら"では　なくて、"きっと間違えるでしょう"に転換して

"伴奏を頑張っている生徒さん達"でも登場した生徒さん。
(合唱伴奏コンクールの伴奏をクラスに弾ける子がいなくて、仕方がなく引き受けた元、生徒さん)
教室がお盆休み中でしたが、緊急だったので10日間、短期集中コース(全6回)をしました。
伴奏の楽譜だと、難しいと言っていたので、少し簡単にアレンジしたのですが…

もともと、"ノー練習"を条件に小学生6年間、引き受けていた生徒さんだったのです。
練習自体にハードルが高く、どうかなるかわかりませんでしたが、次女(茉里先生)と順番にレッスンしました。

思っていたより、最後まで譜読みができたので、あとは毎日30分練習をして、週2回レッスンをやればなんとか間に合うので、お母様と決めるように伝えました。
テンポが速いので

"間違えたら、どうしよう、間違えたら、みんなに迷惑をかけてしまう"

がネックになっているみたい。
自分がやらなかったら、誰もいなくて、クラスは困ってしまうって、思っているようで、
優しくて、責任感が強いお子さんなんですね。


「"間違えたら"では、なくて、"間違えるだろう"いやいや、"きっと間違えるでしょう"っと、思ってね。


"間違えたら"だと、本当に間違えた時にパニックになってしまうから、間違えた事を想定して、その時は、左手だけは絶対、止めない！それでも両手が弾けなくなったら、楽譜から目を離さず、途中からはいって！あと…」

と、話したら、少し楽になったみたい。
あとは、友達と連弾も選択肢に入れたのですが、逆に合わせるのが大変かも(汗)
どうも友達と連弾が気が楽みたいだけど、どうなるのか….


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連絡先　　　090-8559-9089

※ 日曜日も開講しています。

教室の詳しくは、エキテンに掲載中