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調性の旅

10/29のリサイタルは定員70名のところ2倍以上のお申し込みがあったそうです。
ありがとうございます!!!
芦屋市民優先で抽選となりましたが、芦屋市民の友人知人からも
「落ちちゃったよ〜。でも応援してるからね!」という連絡が。
ありがたいし、申し訳ない。

皆さまのお気持ちをありがたく受けとめて、よい演奏が出来るように頑張ります!



さて、このリサイタルは調性の旅です。

ハ長調で始まり、色々な調性を巡り、ほとんど無調まで行き、ハ長調で終わります。

意図してこうなった訳じゃなく、偶然なんだけれども。あはは。
偶然とはいえ、いい感じなんですよ。

ハ長調(アラベスク)から属調であるト長調(子どもの情景)にいき、同主調のト短調(ブラームスのハンガリー舞曲第1番)へと長短の方向転換をし、嬰ヘ短調(ハンガリー舞曲第5番)、さらに変ロ短調(ブラームスの間奏曲 作品117-2)へと、どんどん出発地から遠ざかり、最終的には変イ長調(ブラームスのワルツ 作品39-15)でプログラム前半を終わる。

休憩後はホ長調(ドビュッシーのアラベスク)から始めて、変ニ長調(ドビュッシーの水の反映。でも調性の表示はなし)、嬰ヘ長調(ドビュッシーの金色の魚。これも調性の表示はなし)へと旅を進め、ほとんど無調の部分もある大澤壽人のソナチネ(いちおうホ短調)のあと、ソナチネと同年に書かれたプーランクの即興曲でロ短調、変イ長調と帰っていき、イ短調から平行調のハ長調でプログラムをとじます。


ほらね、調性の旅なのです。



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