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ヘンレ社から回答をいただきました

先月オンラインで視聴したセミナー。
『ヘンレ出版社によるセミナー』

終了後にアンケートがあってヘンレ社に直接質問できるということだったので、いくつか質問しました。
そのうちの1つがこちら。

新旧ヘンレ原典版は表紙がまったく同じ(色やタイトル全て)なので、中古の楽譜店や楽譜図書館では新旧の区別がつきにくいと感じます。今後もヘンレ原典版は一貫して「ヘンレブルー」の表紙を使用するのでしょうか?

Because the old and new urtexts bear the same "Henle Blue," we at the first look can not
differentiate the two editions. It could be very confusing for those who would look for musical
texts in libraries or second-hand music stores. Does the Henle Verlag stick to the "Henle Blue"
as the company keep revising their urtext editions?


そして、先日ご回答をいただきました!!!

All Urtext Editions shall always be available. There is always a time overlap between fading out the old version and selling only the new version. The policy is that only one version is available.

答えになってるんだかなってないんだか、という感じ。私の英語が伝わらなかったのか?

ヘンレ社としては、新旧の原典版が混在する時期は避けられない、ということらしいですね。

ただ、私が以前に発見したブラームスの楽譜の件では、新旧の原典版が、少なくとも日本では10年間も混在していることになります。

しかもヘンレ原典版は楽譜の作りがしっかりしているだけに、よほど乱暴に扱わない限り、持ち主の「永久保存版」的な楽譜になります。
セミナーでも、ヘンレ社は自社の楽譜は製本がしっかりしていて頑丈であるとアピールしてました。

だから新旧ヘンレ原典版の混在、という状況はこれからも長い間続いていくと思いますね〜。

ヘンレ原典版を使う際には気をつけなければいけませんね。


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