学びと出会いの日
8月28日(土)
今日は【学びと出会いの日】でした!
緊急事態宣言中ですが、芦屋市民センターでは講座が行われていたので参加してきました。
トピックは、芦屋市が誇る作曲家/ヴァイオリニストの貴志康一について。彼がベルリン留学中の足跡をたどる内容でした。
講師は市民センター音楽プロデューサーの佐谷記世さん。
貴志康一の写真や自筆譜のほか、彼がドイツから日本へ帰国した際に乗車したシベリア鉄道の切符も(!)スクリーンで写真が紹介されました。
ベルリンでのコンサートプログラム(実物のコピー)が資料として配布され、とても興味深いものでした。
彼から父に宛てた手紙の文章や、恩師からの手紙や当時の新聞評、彼が帰国後に書いた音楽論説の抜粋も資料として配布され、説明がありました。
1930年代当時のベルリンの社会的状況についても説明がありました。ベルリンで貴志の楽譜出版に関わった音楽家や出版商はユダヤ人であり、のちにアメリカへ亡命した方もいれば、アウシュビッツに強制収容された方もいたということです。
当時の貴志が作曲した作品のいくつかは、賛助出演のヴァイオリニスト中嶋弥生さんとピアニスト山中歩夢さんによる素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
貴志康一が西洋音楽に向き合い模索していた様子が、生き生きとよみがえってくるようでした。
そして講座の終了後。
紹介していただき、講師の佐谷記世さんにご挨拶させていただきました。講座の感想を直接お伝えでき、一対一でお話しできて本当に嬉しかったです。
演奏者の中嶋弥生さんと山中歩夢さんにもご挨拶してお話しさせていただきました。
そうしたら、中嶋さんのヴァイオリン教室と私のスタジオが同じ町内であることが判明!びっくり!!
そして山中さんは、同じ渡邊健二門下だということが判明!びっくり!!
門下のプロジェクトについても色々とお話しできました。
出会いって素晴らしい!!
というわけで【学びと出会いの日】は、とても刺激的で嬉しい一日となったのでした!!
今日は【学びと出会いの日】でした!
緊急事態宣言中ですが、芦屋市民センターでは講座が行われていたので参加してきました。
トピックは、芦屋市が誇る作曲家/ヴァイオリニストの貴志康一について。彼がベルリン留学中の足跡をたどる内容でした。
講師は市民センター音楽プロデューサーの佐谷記世さん。
貴志康一の写真や自筆譜のほか、彼がドイツから日本へ帰国した際に乗車したシベリア鉄道の切符も(!)スクリーンで写真が紹介されました。
ベルリンでのコンサートプログラム(実物のコピー)が資料として配布され、とても興味深いものでした。
彼から父に宛てた手紙の文章や、恩師からの手紙や当時の新聞評、彼が帰国後に書いた音楽論説の抜粋も資料として配布され、説明がありました。
1930年代当時のベルリンの社会的状況についても説明がありました。ベルリンで貴志の楽譜出版に関わった音楽家や出版商はユダヤ人であり、のちにアメリカへ亡命した方もいれば、アウシュビッツに強制収容された方もいたということです。
当時の貴志が作曲した作品のいくつかは、賛助出演のヴァイオリニスト中嶋弥生さんとピアニスト山中歩夢さんによる素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
貴志康一が西洋音楽に向き合い模索していた様子が、生き生きとよみがえってくるようでした。
そして講座の終了後。
紹介していただき、講師の佐谷記世さんにご挨拶させていただきました。講座の感想を直接お伝えでき、一対一でお話しできて本当に嬉しかったです。
演奏者の中嶋弥生さんと山中歩夢さんにもご挨拶してお話しさせていただきました。
そうしたら、中嶋さんのヴァイオリン教室と私のスタジオが同じ町内であることが判明!びっくり!!
そして山中さんは、同じ渡邊健二門下だということが判明!びっくり!!
門下のプロジェクトについても色々とお話しできました。
出会いって素晴らしい!!
というわけで【学びと出会いの日】は、とても刺激的で嬉しい一日となったのでした!!
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